更年期の閉経と妊娠がわかりづらい?

妊婦 更年期というものは、女性ならば誰でもいつか経験することなのですが、初めての経験なのでわかりづらいというのが本当のところです。更年期は様々な不調が起きると言いますが、ほとんど感じない人もいます。しかし月経自体は多くなったり少なくなったり、間隔があいたりと、不順になっていくのが普通です。

そして1年間一度も生理が来なかったときに閉経したと言いますが、実際のところ完璧に閉経したかどうかは、血液検査をしてみないとはっきりしないのが実情です。特に不調もない場合は、生理も来なくなって1か月を通して快調になり、避妊せずに夫婦生活を楽しめる自由な良い時期になるのですが、まだ怪しい状態ではあるので、妊娠を望まないのであれば、やはり、その後1年くらいは避妊はしておく方が安心でしょう。

もし妊娠してしまっても、自分では閉経したと思い込んでいて、そのために妊娠の兆候があったとしても判らなかったということがあります。それは妊娠を経験した経産婦でも、判らないことがあると言います。半年ほどして、何やら腰回りが大きくなったとか、おなかが出てきたとか、人によっては陣痛が起きるまで気づかなかったという例もあります。

妊娠の兆候は軽い腰痛やおなかの張り、胸の張り、吐き気、味覚が変わる、おりものが増えるというようなことがありますが、個人差があります。更年期でも、同様のことがあるために、大変違いがわかりづらいものです。普通40代後半以降からの更年期ともなれば、女性ホルモンが減っていく時期になります。ですから、受精しにくい、着床しにくい、ということが普通で、そして妊娠しても、安定しにくい状態です。それは卵子、受精卵がホルモンが足りないためにうまく成熟しないからです。安定しにくいということは妊娠しにくい、正常妊娠になりにくい、流産しやすいということにつながります。ですから、子供を産むことを望む場合は、若いうちにと言われます。

妊娠初期は安静が必要

妊娠初期はまだまだ不安定な状態であるために、安定期になるまでは安静が必要です。若い人でももちろんそうですが、更年期に当たるような人であればなおさら安静が必要です。軽い腹痛、吐き気や腰痛、味覚の変化などはある程度は仕方がないとしても、おりものに血が混じる、腹痛がひどい、という場合は流産の危険性もあります。すぐにかかりつけのお医者さんに連絡をして指示を仰ぎましょう。安定期は4か月目の中ごろからです。その頃になると、流産の危険性は減り、吐き気も収まってきます。体重増加に気をつけて、散歩などを日課にしながら赤ちゃんの誕生を待てばよいです。若い人でも様々な不安はあるでしょうが、更年期以降の妊娠となればその後の子育てに必要な体力、経済力についても、あれこれと考えて計画し、安心して赤ちゃんを迎えることが出来るようにしておきましょう。年を重ねてからの子育ては体力的には確かに大変ですが、落ち着いた大人の知恵を生かして、ゆったりとした気持ちでの子育てが出来るとも言います。

元に戻りますが、妊娠初期は一番不安定な時期です。高齢妊婦の場合は若い妊婦よりも様々な問題が起きやすい状態にあります。かかりつけのお医者さんにしっかり診てもらいながら不安なことは相談をし、無事に喜びの誕生を、迎えてください。もし、流産ということになってもそれはお母さんが悪いというのではなく、自然な、避けられないものであることも多いので、心安らかに過ごしてください。

初期の食欲不振時は食べやすい物を食べればよいです。栄養などはまだそんなに考えなくてもよく、においのあまりしないものを少し摂ればよいでしょう。安定期になる頃からは栄養を考えた食事を頑張りましょう。

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